嫌な飲み会には参加しなくていい【断るための思考】
どうも、こめです。
秋田県民は酒に強いとか、よく飲酒するとか言われがちです。
米どころ、酒どころですからね。
お酒の席も昔ほどではありませんが、それなりにあります。
酒どころで暮らしていながら「飲み会」が嫌いで、どうやって断ろうかと毎回悩むのですが、そんな人も多いですよね。
嫌な飲み会に参加する必要はない
これを言うとですね、特に会社は「協調性が無い」とか「コミュニケーション不足」だの「社会人としてなってない」だの言いますよね。
営業職の人は、そういう言った意味も兼ねて参加していると思いますし、嫌々ながらも必要性を認識している方が多いです。
しかし、友人・知人同士や、会社の親睦会程度の飲み会対して、
無理して参加する意味がどこにあるのか
と考えたことの無い人は少ないのではないでしょうか。
自分が参加したくない理由はどこか
漠然に「飲み会は行きたくない」と言いますが、理由があるからです。
行きたくない理由としては
- お酒が苦手
- ダイエットや食事制限の妨げになる
- お金が無駄(お金を払う価値が無い)
- 時間の無駄(他にやりたい事がある)
- メンバーに苦手な人がいる
などが挙げられます。
では、逆に飲み会が好きな人の理由として
- お酒が好き
- 人との会話、食事を楽しみたい
- 相手との会話から自分の中に吸収できる部分をみつけたい
- 親睦を深めたい相手がいる
などです。
つまり、自分にとってメリットが大きければ飲み会も苦ではありません。
物事に対する価値観は人それぞれです。
飲み会が「嫌い」な人も「好き」な人も、どちらに対してもお互いの意見を押し付けることはできません。
そして分かり合うことも難しいのが現実です。
簡単には断り難い飲み会の対処法
デメリットしかないのに嫌と言えないこの辛さ!
ここが1番のストレスと言う人も多いです。わたしもです。
「付き合いが悪い」や「マナー違反でしょ」と言う、ストレートな御言葉から無言の圧力まで様々です。
そういう場合は、5回に1回断るから3回に1回、ついには2回に1回は断る感じで段階を踏んで参加回数を減らすやり方が無難です。
実際のところ、その程度の事を言う職場や友人は参加してもしなくても、何かにつけて文句を言っている可能性が大です。
一次会の店を出た時、近くの人に「お先します~」と伝えておけば、二次会にいてもいなくても気にしていない場合が多いです。
私の断り手段としては以下が挙げられます。
風邪や通院を理由にアルコールが飲めないとして不参加にしたり
(ノンアルコールもあるから来いと言われる)
帰りのタクシー代もあって金欠でと言ったり
(お金は払うと言われる)
その日は予定があってと言ったり
(じゃあいつなら空いてるのとスケジュールの調整をされる)
大人数での飲み会が好きな人は挫けませんね!
最近は「行きません」と言いきってしまう様になりました。3回に1回くらい。
嫌だから断ることが良い時と悪い時がある
飲み会に参加することのストレスと、断る時のストレスを考えると、参加した方が楽な時もあります。
断った時は「どうしよう」と思いますが、当日その時間に自宅にいたりると「行かなくて良かったな~」と気が楽になります。
どちらかを天秤にかけて、嫌な方を回避するというやり方も大事です。「断ること」がストレスになりますからね。
飲み会が嫌でも、1つでもメリットになると思える部分があれば参加して身になる所もありますね。
飲み会の不参加は「割り切り」の精神
私はメリットが無い飲み会断るようになりました。
色々言われたり、思われたりするのかと考えましたが、気にするかしないかは自分次第でした。
飲み会に不参加を続けて疎遠になる友人や知人であればその程度です。
就業規則にもないのに強要してくる会社であれば、「じゃあ解雇すればいい」とすら思います。会社都合で雇用保険もすぐ出るからその期間にさっさと転職します。
友人や知人、会社がどれだけ自分を助けてくれるかと考えると期待はできないですよね。
ただ、飲み会は全て断っているわけではありません。
「あの人嫌だな」とか「今月ピンチだな」と思うこともありますが、身になる部分があるかもしれないと思って参加するようにもしています。
やはりコミュニケーションの一環として必要だと言う人の意見も否定できません。
ただ、メリットが1つもない飲み会は断る方が自分のためにもなります。
そういう時は割り切りの精神を前面に出してお断りしています。
「私とあなた達の縁がここで切れてしまっても仕方がないですよ」って感じですね。それもまた御縁というものですしね。
【実体験】初めての親知らずの抜歯。経緯や痛み、費用、日数について【下顎】
こんにちは、こめです。
2本あった親知らずを全部抜きましたが、初回は不安でいっぱいでした。
何が不安って、何も分からないことが不安でした。
1本目は下顎の親知らずを抜歯。真っ直ぐ生えているタイプでした。
抜歯の費用や痛み、通院日数等について実体験をまとめましたので、近い状態の方は参考にどうぞ。
真っ直ぐ生えていた親知らずを抜くことになった原因
レントゲンは確かに真っ直ぐ生えていましたが、結局「悪さ」をしました。
成人後に親知らずが生えてきている事に気付き(それまで存在を知りませんでした)抜いたのが30歳になってからです。
6年くらいは特に問題なく共存していました。
結局抜いた理由は「智歯周囲炎」でした。
私のように、真っ直ぐでも途中までしか生えてこない場合は、歯と歯肉の間に食べかす等の汚れがたまりやすくなります。
親知らずの周辺が不衛生になる事に加え、私は気になって強く磨きすぎた事もあり炎症を起こしました。
最初は数日程度で炎症も治まったのですが、繰り返すうちに悪化。
市販の痛み止めを飲みましたが、ついに夜目が覚めるくらいの痛みに。
熱も上がるくらい悪化させてしまいました。
予断ですが歯痛の時に乗った飛行機は、しんどいの一言に尽きました。
初診~抜歯までの日数
痛すぎで予約無しで駆け込んだ歯医者さん。
今すぐ抜いてくれると意気込んで行ったのですが、まぁそんなわけもなく。
炎症が治まるまで抜歯はしてもらえません。
炎症がない場合も、行ったその日に抜歯はしてもらえません。早くても次回以降です。
私の場合の大まかな流れはこんな感じでした。
- 受診
- 抜歯(所要時間15分程度)
- 抜歯後の消毒(術後1週間後)
- 経過観察(消毒の1~2週間後)
何度か通院が必要ですが、1度に何時間もかかることはありませんでした。
土日休みなので毎週土曜に行くパターンで1ヶ月程度の期間で終わりました。
初回は親知らずを含めたの歯状態のチェック、レントゲン撮影があります。
問診も含めた歯の状態や手術の説明がありますので、その後、日程を決めます。
真っ直ぐ生えているタイプの親知らずであれば、歯医者さんで抜いてくれます。
大学病院を勧められる場合もあるので、そうなると日程の調整が難しくなるので注意です。
その辺りも説明があるはずですが「うちで抜ける」と言ってくれる歯医者さんであれば、そちらをオススメしたいです。
それなりの設備と自信、経験がある人の発言なので。
智歯周囲炎からの抜歯
炎症があると受診から抜歯まで+1回の通院が増えるかと思います。
私は初回はまず炎症部分の治療でした。
麻酔後、少し歯肉を切って膿の除去、洗浄、消毒です。
バキュームで吸われつつ、先生が「うわ~これは痛かったね~」と言っていたので相当だったのかな。
痛いから来たんだよ。
「炎症が治まるまで他の治療は駄目ね!また来週!」と言われたので予約を入れて、その日はそのまま会社へ。
治療のおかげで炎症が治まったので、翌週「今日は抜いてくれるかな~」と期待を込めて行きましたが駄目でした。
2回目は炎症の状態のチェック。暫く行っていなかったのでレントゲン撮影もこの日でした。
レントゲン上では親知らずの形や状態、神経の問題もなかったので、通っている歯医者さんで抜歯と決めました。
承諾書のような紙にサインをして抜歯日の予約です。
「今日は抜けないんですか」と聞いたら「設備の関係とか色々あるから当日には抜けないよ」とのことでした。
めんどうくさい。でも仕方ない。
抜歯日当日の流れと所要時間
抜歯だけなら数分で、麻酔を入れたら15分程度です。
抜歯日は受付後、すぐに抗生物質の薬を渡されたので飲みます。
麻酔は3本。
私は麻酔打つと動悸がするタイプなので様子を見ながら追加で打ちました。
麻酔後は数分放置してからの抜歯になります。
2~3分で抜けました。
「すぐ終わるからね~」と言っていたけど、本当にあっと言う間でした。
感覚としては抜くと言うより押される感じでした。
えっ?押してるの?押すの?今ので抜けた!?
と言う感じでアッサリ終了。
痛みはなかったけど先生の力みが凄かった。
真っ直ぐ生えているタイプの親知らずで、少し見える程度でしたが切開等はなしでした。
歯肉って伸縮性があるから穴を広げて引き抜いたんでしょう。
抜歯後の痛みや不具合
抜歯後は1時間くらい止血の為のガーゼを噛んでしました。
ガーゼを噛む時間は指定されるので、その時間はしっかり噛んでおいた方が止血が早いです。
午前中に抜歯して夕方少し出血が気になったので、もらっていた新しいガーゼを10分くらい噛んでいました。
交換用のガーゼと痛み止めや抗生物質は必ず渡されます。
痛み止めは痛くなければ飲む必要はありませんが、抗生物質等の指示された薬については期間・回数を厳守します。
注意書きも渡されるので、そちらもしっかり読んで、そちらに添った行動を心がけましょう。
私は処方された痛み止めは飲みませんでした。
痛みはあったけど我慢できる程度でしたし、炎症があった時の方が痛かったので、抜歯後の痛みなど可愛いものでした。
予断ですが私の親知らずは廃棄されたので持ち帰ってません。乳歯じゃあるまいし…。
抜歯後は抜いた部分に血の塊ができているので、うがいをすると血が滲むと言うのはあります。
血があふれて口の中がいっぱいになるとなると異常ですが、多少の血は問題ないかと。
ただ、うがいのしすぎ、傷口を舌で触れる、歯ブラシをあてる等はしばらく注意が必要です。
絶えれる程度ですが、痛みは1週間ほど気になりました。
抜歯後2~3日は傷口に対する不安で食べにくいと感じましたが、10日もすると特に気にならなくなりました。
抜歯後の穴が完全に平らになるまでは数ヶ月。
その間はピンポイントで米粒が窪みに収まる事が厄介でした。
費用は抜歯だけなら数千円
抜歯の際、私は3割負担で約9,600円の支払いでした。
治療費と薬代も入っています。
その後の診察や、初診料・レントゲン等も含めると、治療完了まで15,000円くらいはかかりました。
親知らずの状態にもよりますが、歯医者で切開も無く引き抜くだけの治療であれば
治療完了まで約1ヶ月、金額は15,000円前後が目安と考えてもいいかもしれません。
ちなみに大学病院で切開して1時間くらいかけた方が、手術費込みで約4,500円(3割負担)と安かったです。
親知らずの状態によって金額に差が出る様子ですが、私の場合はこんな感じでしたので参考までに。
【終わりに】他人の意見や経験はあくまで参考に
初めの抜歯は特に色々心配で、調べてみると逆に不安になることもあります。
親知らずでもなんでも、似てはいるけど全く同じという物事はありません。
他人の経験はあくまで参考や目安。
知識としておく程度で良いと思いますし、実体験を知っていた方が不安も和らぎますよね。
真っ直ぐ生えている親知らずに関しては、痛みや費用について負担と言う意見が少な目です。
その点に関しては過剰に心配する必要はないと思います。
治療や経過に関しては、歯医者さん等の専門医の指導に従い、禁止事項も徹底すれば大きなトラブルを回避できます。
自己判断で行動しないことが大事です。
【実体験】親知らずの抜歯は痛みがあってもなくても必要か
どうも、こめです。
1年かかった虫歯の治療がやっと終わって甘いものを食べても痛まなくなりました。
ところでこの2年で親知らずを2本抜きました。
1本目は余裕で抜けましたが、2本目がなかなか…でした。
痛みがなかった時、親知らずは抜かなくていいんじゃない?と思っていましたが、結局抜くことになってしまいました。
親知らずは抜くべきなのか
これは歯医者さんによっても意見が分かれます。
親知らずは0~4本と人によって本数が異なります。
もちろん無い人もいますし(羨ましい!!)全てある人もいます。
無くても全く問題ないので、抜いてしまうべきと考える歯医者さんもいます。
希望がなければ抜かない歯医者さんも、もちろんいます。
専門の知識を持った人ですら意見が分かれるので「親知らずがあれば必ず抜くべき」と言うことではないですし、素人が判断できる事でもないはずです。
ただ、患者の意見も聞かずに「抜いたほうがいい!」と言う歯医者は変えた方がいいです。
私が通っている歯医者さんは「2本の内の1本は痛みがなければ今は抜かなくてもいいよ」と言って経過観察にしてくれました。
ライフスタイルに合わせてアドバイスをくれました。
痛みが出て抜いた親知らずの話
親知らずがある事は歯医者に通う前から分かっていました。
発見から抜歯までの期間は6年くらいです。
完全には生えていなくて、少し歯が見えてる状態で6年お付き合いしました。
やはり磨き残しが気になって、強く磨きすぎて時々炎症を起こすようになりました。
最終的に痛みに耐え切れず予約無しで歯医者さんに駆け込みました。
もう親知らずが痛いのか何処が痛いのかわからないレベルで歯が痛い。(親知らずは右下でした。)
診察してもらうと、やはり親知らずのある部分が化膿してしまっていました。
歯茎の一部を切って膿を出して消毒、翌週経過観察後に抜歯でした。
親知らずは一度不調が出ると軽いものを繰り返して悪化しやすいです。
悪化するとタチが悪く「なんでもいいから早く抜いてくれ!」レベルなので 、そうなったら親知らずは抜くしかないです。
一応、市販の痛み止めで凌いでいましたが切れると痛かったのを覚えています。
ちなみに私は化膿したとき発熱までしました。
痛みは無いのに抜いた親知らずの話
2本目は1本目を抜いた2年後に抜きました。今度は左下です。
痛みは無かったのですが、親知らずの手前の歯が虫歯になってしまい、抜かなければ虫歯の治療が出来なかったためです。
左下の親知らずとは特に害も無く共存していましたが、結局上手くお付き合いができず抜歯になってしまいました。
痛みもなく、きちんと真っ直ぐ生えきる親知らずはかなり稀だそうです。
どこかで悪さをしてしまうので、最終的には抜いてしまう場合が多いそうです。
年齢が上がれば上がる程、骨や神経と強く癒着してしまい、手術が難しくなる・術後の後遺症が残る等のリスクが上がるとのこと。
そう言った面を考慮して「あれば抜く」と言う歯科医がいるもの分かる気がします。
親知らずを抜くタイミング
痛みがあれば親知らずは確実に抜歯になるかと思います。
ただ、痛みが無い(少ない)親知らずを抜く時は時期を考える必要があります。
それは親知らずの状態によって、かかる日数が変わるからです。
個人病院で5分程度で抜歯できるタイプのものは、通常の歯の治療程度の通院で済む場合がほとんどです。
しかし大学病院等の大きな病院で抜歯の場合は、スケジュールの調整がかなり必要です。
手術の予定日と通院日が自分の都合だけで進められません。
術後の状態によって通院の回数も変わりますし、予約が必須で、ここも自分の都合が優先できません。
私は休みが取りやすい時期に抜歯をしたので何とかなりましたが、休みが取れない前の会社じゃ無理だったなと思いました。
初診~抜歯まで1ヶ月待ちました。割と混んでいました。
親知らずの抜歯を勧められる理由
痛みが無い、悪さをしない内はこのままでいいじゃんって思います。
異常が無いのに抜く意味がわからない。
私もそうでした。
しかし最終的に2本の親知らずは全て抜きました。
悪化すると本当に痛い。
親知らずのせいで治療できない虫歯も痛い。
とにかく、何か悪さをすると抜き取るまで痛みしかないんですね。
経験してみると、歯医者さんが抜いた方が良いと言うのも納得です。
手術後も痛かったけど抜いて良かったなと思っています。
ただ、どんな状態でも「親知らずをすぐに抜け!」と薦めてくる歯医者はオススメしません。
抜いた方が良いのはわかりますが、通院が必要になる場合があるのでスケジュールの調整も必要です。
社会人になると余計に時間が取りにくくなります。
その部分も考慮して相談できる歯医者でないと、自分が相手を信用できなくなってしまいますからね。
私の個人的な意見としては「親知らずは時間の調整が出来る人は特に抜いた方がいい」です。
ただ、親知らずの状態によっては後遺症のリスクもあります。
これは抜歯の前に医師から必ず説明があります。
そして個人差がありますがやはり術後の痛みもあります。
ある程度の覚悟は必要ですので「絶対に抜くべき!」とは言えないですね。
【カラコン初心者】度無しのコンタクトの安全な選び方
どうも、こめです!
ファッションやメイクの幅を広げるため、カラコンを使用してる方は多いと思います。
私も休日は時々ワンデーのカラコンを使用することがあります。
ところで実は「度無しのコンタクト」を使用する人ほど目のトラブルが多いのです。
これからカラコンを使用してみたい!と思っている方は是非参考にしていただければと思います!
安全なカラコンの見分け方
ファッションの一部でカラコンを使用する方の多くは、視力矯正用ではない「度なし」のものを使用されています。
最近はドラックストア等でも手軽に購入できるようになり、自己判断で好きなカラーのカラコンを購入する方も多いですよね。
カラーや値段だけで決めてしまうのはとにかく危険です。
カラコンが「危険」と言われる理由
カラコンを含めたコンタクトレンズは私たちの生活に馴染みすぎている所があり、あまり実感がないのですが高度管理医療機器です。
高度管理医療機器は人工呼吸器や透析器、歯科インプラント等があります。
コンタクトレンズがそれらと同じ扱いだと考えるとハッとさせられますよね。
機能障害や副作用を生じた場合、人体へのリスクが高いものが高度管理医療機器なのです。
だからこそ、コンタクトレンズを自己判断で使用せず、医療機関の受診が必須ということです。
パッケージの見るべきポイント
現在、日本では「高度管理医療機器」として国から認証を得ていないコンタクトレンズの販売は禁止されています。
しかしインターネットで販売している商品は認証を得ていない場合も多くあります。
「日本未発売」であったり「個人輸入代行」などの表示があるサイトですね…。
日本の安全基準をクリアしているコンタクトレンズは、必ずパッケージに「高度管理医療機器承認番号」が記載されています。
こちらの記載がないものは日本で安全性が認められていないものなのです。
カラー、デザインの他に「高度管理医療機器承認番号」の記載があるかどうかもチェックするようにしましょう。
※「医療機器承認番号」や「認証番号」で記載されている場合もあります。
度なしカラコンの使用者にトラブルが多い理由
これは圧倒的に自己判断のみで購入する割合が高いからです。
視力矯正用のコンタクトレンズは「医療品」、度なしカラコンは「メイク用品」と考えてる人も少なくありません。
ネットや他人の評判や意見に重点を置き、洗浄や保存方法、交換サイクル等があることを知らないまま使用する方がいます。
付け外しの際に手を洗わない、レンズケースが無いのでお皿で保管、付けたまま寝てしまう、友達同士で使いまわし等々。
医療機関を受診していないので余計に危機感が薄く、きちんと使っている人から見ると驚く使い方をしています。
これで目にトラブルが起きない方が不思議と言う使い方をしてしまう人がいます。
ですがそれはコンタクトレンズに対する知識がないからとも言えます。
病院では自分の目に使用できるコンタクトレンズの判断以外に、使用方法をもきちんと説明してくれます。
正しい知識を付ける為にもしっかり眼科を受診しましょう。
カラコンNG!?診察を受け付けない病院とは
度無しのカラコンであっても「高度管理医療機器」を使用するにあたり眼科の受診は必須です。
アレルギー、ドライアイの状態によってはカラコンが使用できない場合もありますし、それを知らずに使用を続けると最悪失明に至ります。
しかし、いざ眼科へ!と受診したにも関わらずファッションでカラコンを使用する人の検査はしてくれない眼科も実はあるのです。
実は2005年3月 以前までは「雑貨」として扱われていたカラコン。
品質も相当悪質な物が出回っていました。
眼科医も患者とのトラブルなど相当な苦労があったのかと思います。
その名残か、視力矯正ではない、ファッションやお洒落の為だけのカラコンの使用を毛嫌いする医師がいるもの事実です。
特に悪い思い出が無くても、健康な目にリスクを伴うものを入れる行為の背中を押すとなると、気が引けると言うのも分かる気がします。
カラコンOKの病院の見分け方
いざ眼科へ行った時に受診してもらえないとなっては困りもの。
電話で確認するのが1番ですが、他にも見分ける方法があります。
- 病院と併設の店舗でカラコンを扱っている
- 比較的新しい眼科
- 昔からあるが、新しい機材が多い、医師が若い
このあたりが診察NGを回避できそうな眼科です。
ただ、やはり電話での確認が早くて確実。
「度無しのカラコンを使うための検査はしてもらえますか?」と聞いてみるといいですね。
ファッションを楽しむために、カラコンの危険性を知る
度無しのカラコンが危険と言うことではありません。
問題はコンタクトレンズに対する危機感の低さと知識不足です。
コンタクトレンズはリスクを伴うものですが、使用方法を守って正しく使えばリスクは最小限にできます。
コンタクトレンズによる目のトラブルを起こすと、傷だけでも数日程度で治るものは少なく、かなりの痛みも伴います。
最悪、失明してしまうと替えがあるはずもなく、ファッションを楽しむこともできなくなってしまいます。
リスクを最小限にするためにも、度無しのカラコンを使用する前にも眼科の受診は必須です!定期健診も忘れずに!
「カラコン 失明」等で調べると最悪の状態を知ることが出来ますが、画像はかなり怖いので検索は注意してくださいね。
ただ私は恐怖感があるからこそ回避の為の行動ができるので、知識として取り入れるのも大事かと思います。
ライフスタイルに合わせたコンタクトレンズの選び方と使い方
どうも、こめです。
新しいコンタクトレンズを購入するとき、種類が多くて悩んでしまうことってないでしょうか。
商品情報ページやレビューにも目を通すようにしていますが、イマイチどこを見て選べばいいのか分からないことがありますよね。
私も初めて買う時は何を見たら良いのか分からず、選ぶだけでも一苦労でした。
迷っている時は自分のライフスタイルや、目のタイプに焦点を当てて絞り込んでいくのが探しやすい方法の1つです。
自分に「合う」コンタクトレンズの探し方・使い方
コンタクトレンズは使い分けなければ駄目ということはありません。
しかし私の様に用途に合わせて使い分ける人も少なくはありません。
使い分けや買い替えの際は、自分のライフスタイルや目の状態に合ったものを使用する方が、快適な状態を保ったり病気を予防する為に必要なこともあります。
デスクワークが多い、パソコン、スマートフォン等をよく利用する
まばたきの回数(涙)が少なくなるので目の水分量が不足します。
涙が少なくなると目がかすむ、疲れやすい、痛みが出る等の症状が出ます。
コンタクレンズはソフトなら含水率(38%くらいが平均)が高いもの、ハードは酸素透過性のものを選ぶのが1つの目安です。
「ドライアイの方に!」と見出しがあったりすると含水率が高い場合が多いです。
以前はブルーライトカットのコンタクレンズも販売していましたが、見なくなりましたね。何かあったのでしょうか…。
ブルーライトが気になる方はコンタクト+ブルーライトカットのメガネ(度なし)をオススメします。
コンタクトなのにメガネまでと思うかもしれませんが、「画面を見ていると目が痛い」という方はこの方法で痛みが軽減する場合もあります。
ちなみ私は会社でこれです。
使用時間が短い・近視が軽い
こちらに当てはまる方は「1日使い捨てのソフトコンタクレンズ」がおすすめです。
ソフトコンタクレンズの方が違和感が少ないですし、使い捨てになるので衛生面も安全です。
ケア用品も不要になるのでコスパも良いです。
ただし開封前のコンタクレンズが入っている保存液が合わない場合があります。私がこれでした。ワンデーなのに面倒くさいと思いながら洗浄後につけていました。
そういった時は洗浄の必要もあるので、洗浄液は1つ買っておいた方が安心です。
水道水で洗う人もいますが衛生上良くありませんし何より痛いです。
近視が強い
今はソフトコンタクトレンズでも、度数は「-10.0」までの物がほとんどです。
少し前のように「目が悪い人はハードコンタクレンズ」ということは、ほぼなくなりました。
これ以上の度数が必要な方は既に専門医の指導があるはずですので、そちらが最優先です。
ですので、視力によってハードかソフトか選ぶ事は少ないはずです。
注意があるとすれば、ソフトコンタクレンズの場合は度数に比例して厚みが増します。
厚みが増すと、目が酸素不足でが乾燥しやすくなるので注意が必要です。
その部分を考えると、こちらもコンタクレンズはソフトなら含水率が高いもの、ハードは酸素透過性のものが選択の目安になりそうです。
乱視が強い
乱視が強い方はハードコンタクトレンズですので、ソフトコンタクレンズ使用者よりも選択の幅が狭くなります。
乱視の方は「近視が強いだけ」とはまた別物です。
乱視用のソフトコンタクトレンズや使い捨てレンズも出ていますが、メーカーによって設計が様々です。
乱視の方は自己判断でなく専門医と相談して決めるのがいいでしょう。
花粉症・アレルギー
この時期が出来ればコンタクレンズは付けたくない!と思いますよね。痛いので。
それでも私のようなド近眼は付けないと化粧もできないのです。(見えない)
花粉が多い時期は汚れや乾燥の気になる時でもあります。
交換サイクルの早いレンズにするか、洗浄・保存を普段より意識して行いましょう。
目が開けられない突然の痛みも考えられますので、花粉・アレルギーの時期はメガネと洗浄液・保存ケースを携帯しておくと安心です。
ドライアイ
コンタクレンズはソフトなら含水率が高いもの(50%以上)、ハードは酸素透過性のものを選ぶのが1つの目安です。
しかし含水率が高いコンタクトレンズは逆にドライアイを悪化させてしまう場合もありますので、ドライアイの症状が重い人は専門医の指示を仰ぐ必要があります。
ドライアイの方は涙の量が少なく、レンズも乾燥しやすくなります。
また、涙以外の分泌物の割合が多くなるのでコンタクトレンズが汚れやすくなります。
1日使い捨てタイプのものを使用するか、定期交換タイプであればきちんと洗浄・保管します。
装用時間を短めにするため、メガネと併用するのもありです。
防腐剤の入っていない人工涙液をこまめに点眼することも大切です。
市販のコンタクトレンズ用目薬は使用回数が決まっていたり、点けすぎるとドライアイを悪化させてしまう場合もあります。
1日の目薬の回数が多い方は人口涙液の使用をオススメします。
コンタクトレンズの使い分けについて
種類が多く、選択の幅が広いコンタクトレンズですが、使い分けなければいけない事はありません。
1種類で問題ない人はそれで構わないと思いますし、あれこれ使い分ける事はリスクになる可能性もあります。
何かあった時に原因のコンタクトレンズを探すのが難しいとかですね。
ただ上手く使い分けが出来ると便利な事もあるので、参考になればと思って紹介しました。
自分のライフスタイルに合うと更に快適に
コンタクトレンズだって、自分に合ったものに出会えるとまさに「世界が変わる」です。
同じ度数、BCだってメーカーによって全然見え方が違うんです。
私も今がベストかはまだわかりませんが、合うものを見つけられたので目の痛みも少なくなったし、霞まなくなったな~と満足しています。
ただし、不安や異常を感じたら医療機関をすぐに受診するのが基本です。
SNSやレビュー等のネットの情報を鵜呑みにするのは危険です。
何かあった時に「インスタで●●さんが言っていた!」なんて言っても責任は自分にあります。
●●さんは何かしてくれる訳ではありません。
あくまで他人の意見と参考にしつつ、行動するように心がけましょう。
いくら専門医の文章でも、実際の自分を診て調べて対策してくれるのはやはり現実の医療機関です。
そう言った意味でも眼科の定期健診はとても重要です。
正しく使えば便利でしかないコンタクトレンズ。
使用方法をきちんと守って安全に使用したいですね!
コンタクトレンズの種類と選び方【使い分けはできるのか】
今日も寒いです。こめです。
コンタクトレンズについて初回は絶対病院に行くべし!と語りました。
ほんと、もう、こんな人そうそういないと思いますが、お願いしますね…。
そこに「自分で調べてやってやるぜ!」的なチャレンジ精神はいらないです…。
初回は眼科医の指導でコンタクトレンズを選んだ方も多いかと思います。
「このレンズと同じものをずっと使わないといけないの?」と思うかもしれませんが、
もちろんそんな事はありません。
製造元の都合で生産終了と言うこともあります。
コンタクトレンズは同じものを使い続けられる人の方が少ないと思いますし、違うレンズを使い分けでも問題ありません。
ただし、コンタクトレンズによって使用方法が違いますので、確認を怠っては危険です!きちんと説明書には目を通しましょうね。
コンタクトレンズの種類と違いを知ろう
大きく分けると「ソフトコンタクトレンズ」と「ハードコンタクトレンズ」の2種類。
余程の理由がない限り、初めての場合は装着しやすいソフトコンタクトレンズを勧められるかと思います。
ソフトの人はソフト、ハードの人はハードだけと言うことはありません。
用途に合わせて使い分けることも、もちろんできます。
ソフトコンタクトレンズの特徴【メリット・デメリット】
- 柔らかく、初心者でも入れやすい。
- ずれにくいのでスポーツ中の使用ができる。
- 種類が豊富(使い捨て、定期交換、長期使用、カラーコンタクトの幅が広い)
- 目の異常に気付きにくい。・装着時は専用の目薬を使用しなければいけない。
総合すると使い勝手が良かったので私、はずっとソフトコンタクトレンズです。
カラコンも使うので使い分けの幅が広がるのもこちら。
しかし近年の悩みはドライアイになってしまって目薬の点眼量が増えたこと。
近視が強いこともあるので、慣れたらハードに切り替えたいなと思っているところもあります。
ハードコンタクトレンズの特徴【メリット・デメリット】
- 角膜に酸素を通しやすい
- 矯正力が強い(目が悪い人向き)
- 目の異常に気付きやすい
- 装着したまま通常の目薬を使える場合が多い
- 硬さがあり、慣れるまで時間がかかる
近視や乱視がかなり強い方はこちらを進められかもしれません。
ハードコンタクトレンズは硬さがあるので、初めてやソフトコンタクトレンズ使用者には抵抗と言うか恐怖感があります。
入れ方はともかく、外し方がソフトレンズとハードレンズで違うので練習と慣れが需要になります。
特にオススメ出来ないのはスポーツ時。
頭にボールが当たってハードコンタクトレンズが飛ぶと言う漫画みたいな事を現実に見てしまったので、激しい動きがある時はソフトコンタクトレンズにしましょう。
ちなみに落とすとハードコンタクトレンズの方が小さいので探し難いです。
踏むと本当に「パキッ」と優しい音がして割れます。
ソフトコンタクトレンズの「交換サイクル」はどう選ぶ
ソフトコンタクトレンズの場合は「1日」「2週間(1ヶ月)」「長期使用」の交換サイクルがあり、使用期限が決まっています。
見た目で変化が無いからと使用期限を守らずに使い続け、目の病気を発症、失明にまで至った事例があるので使用期限・方法は厳守です。
1日使いて捨タイプを選ぶ理由
使用毎に新しいレンズを使用する、使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズ。
1箱に30枚入りの場合が多いので、両目に毎日使用となると1月で2箱必要になります。
衛生的で、目のトラブルが少ないので初めての方も安心。
保存や洗浄用のケア用品が不要なので、使用の際はコンタクトレンズ代のみでOKですが、金額は高めです。
「1日」となっていますが、1度外したら捨てるのが基本です。
「24時間以内なら保存液に入れておけば何度も使用できる」と勘違いしている人もいますが、間違いです。
ちなみに私は帰りが遅くなるので洗う手間さえ惜しい時や、旅行等でケア用品を持っていくのが面倒な時は1日使い捨てタイプを使用しています。
定期交換(2週間・1ヶ月)タイプを選ぶ理由
2週間、1ヶ月など、使用期間が設定されているものです。
2週間であれば1箱に6枚、1ヶ月であれば1箱に3枚入りのものが多いです。
1日使い捨てタイプより経済的に使いたい方にオススメです。
毎日のレンズケアが必要ですので、ケア用品を購入する必要がありますが、経済的な理由から多くの方が定期交換タイプを使用しています。
こちらもコンタクトの使用期限とケア用品の使用方法をしっかり守って使用します。
交換時期を忘れてしまうのが心配な方は、カレンダーに書き込んだり、交換日を決めてしまうといいですね。
私が2週間でなく1ヶ月を使用するのも交換忘れを防ぐためです。
月末に捨てて、月の始めに新しいものを開封すると決めているので、2週間のものより交換サイクルが判断しやすい(覚えやすい)です。
長期交換タイプを選ぶ理由
かつては長期交換が主流でしたが、今はあまり見かけません。
汚れの蓄積・変形・劣化等が懸念されることもあり、現在は処方されることが少なくなっています。
おそらく、こちらを今でも使い続けている人は「最初からこのタイプだったから」と言う程度の理由ではないでしょうか。
「長期」と言っても一生使い続けるのは不可能で、1年が交換目安とされています。
価格は「1年間使い続けられれば定期交換タイプ」と同じくらいのコストです。
しかし、レンズに歪みが出る、曇りやすい等のトラブルが出やすいので1年使い続けられるかも怪しいのが実際のところ。
更に通常の洗浄のほか、蛋白除去も定期的に行わなければなりません。
正直な意見として、今の時代に長期交換タイプを買うメリットはないでしょう。
コンタクトレンズは特徴で使い分けよう
種類によって使い方が変わるコンタクトレンズ。
特徴を知れば使い分けができ、更に利便性が高まります。
しかし無理に使い分ける必要もありませんので、まだ使い始めたばかりの方はきちん使用、管理できるようになることが最優先です。
また、種類や価格も様々ですが値段だけで決めるのは危険です。
聞いたことのないメーカーを避けたり、購入前に商品レビューがあれば一通り目を通しておくことも大事です。
私も様々なコンタクトレンズを試しましたが、有名な日本のメーカーの方が品質も良く、安心感があるのも事実です。
海外メーカーの格安品もありますが、使ってみると品質が良くない物も多いです。
大きな病気の原因にもなりますので「安物買いの銭失い」にならないように注意が必要です。
しかし、有名なメーカーであっても自分に合う・合わないはもちろんあります。
毎日使っている物でも天気や体調によって見え方が変わることもあります。
自分に合うレンズは、使い分けをして探さなければなかな出会うことはありません。
自分が安心して使える相性の良いコンタクトレンズが見つかるといいですね!
【初めが肝心】コンタクトレンズの購入から継続使用まで
ド近眼のこめです。
先日メガネの友人から「コンタクトにしようと思う」と相談されました。
経験者の意見を聞きたかったのかなと思って(もう15年くらいコンタクトレンズにお世話になっています)質問を聞いてみました。
「ネットで買おうと思うんだけど、どう選んだらいいのかな?」
ん?
んん??
初めてのコンタクトだよね??
さらっと怖ろしいことを言ったね!!?
でも質問してくれて良かったと本気で思いました。
知識がない人の冒険心は計り知れないと思いましたが、使い方を間違えると失明することもあるコンタクトレンズ。
処方箋が無くてもオンラインショップや店頭で買えるようになっていますが、まずは初めが肝心です。
初回は必ず眼科を受診すること
これは絶対です。
コンタクトレンズの購入はオンラインショップ等でも構いません。
1番の理由は自分の基準を知るためです。
コンタクトレンズには度数やBC(ベースカーブ)と言うものがあります。
初めて使用・購入する時に、自分の度数やBCが分からずに購入しても、見え辛くて失敗してしまいます。
また、眼科で診察することによって自分に合ったコンタクトの種類・使用方法を教えてくれます。
経験者の意見も大事ですが、専門の知識を持った方からのアドバイスを基準とするのが大切です。
初診から実際に使用するまでの時間
初診の当日に装着して帰れる程度で終わります。
病院の混み具合にもよりますが、1~2時間程度です。
購入後の定期健診はありますが、何度か通院しなければ使用できないということはありません。
私の場合はこんな流れで進みました
【1.受付】
「初めてコンタクトレンズを購入するために来た」ことをしっかり伝えます。
定期的に眼科に通っていれば受付の方に伝えやすいですし、初診で上手く伝えられなくても必ず「問診票(用紙)」の記入を依頼されるので、そちらに書けばOKです。
【2.目の検査】
視力検査や異常の有無を調べます。
痛みがあるような検査はありません。医師や看護師の指示に従って、流れ作業で進むので心配はありません。
【3.問診】
目の状態や異常の有無があれば説明があります。
私は特に異常はなかったので、軽く説明を受けてそのまま別室でコンタクトの装着になります。
どんな時に使用するのか(遊びに行くときだけ、運動はする時も使う等)聞かれるので、その時にハードレンズやソフトレンズ等の説明がありました。
※病院によって問診の回数が異なるかもしれませんが、装着練習後にも医師の問診等がありました。
【4.コンタクトレンズの装着と決定】
実は同じ度数・BCでもメーカーによって見え方や違ったり、癖があります。
何種類か用意してくれているので、自分にあったレンズを選択できる機会がそうそうないので、それだけでも眼科に行く価値があります。
付け方、外し方、洗い方などの説明もしてくれます。
不明天や不安な部分があればこの時もしっかり質問しておくと安心です。
ちなみにここで装着したレンズはそのままつけて帰りました。
眼科で支払う金額の目安
診察料は初診でも1,500円程度です。(3割負担の場合)
ただし目に異常があり、検査項目が増えた場合は費用は変動します。
続けてコンタクトレンズを購入する場合は商品によって価格が変動します。
ちなみにテスト装着後、つけたまま帰るコンタクトレンズ代は請求されていませんでした。
コンタクトレンズを購入するには
診察が終わって会計の時に処方箋が出ます。
大体、眼科と同じ建物か近くに指定の店舗があるはずです。
処方箋を出して、テスト装着したコンタクトレンズを購入するのが最初は安心です。
購買に繋がるよう、テスト装着用に用意した全てのコンタクトレンズと同じものが売っていますからね。
コンタクトレンズの購入費用には差がある
希望小売価格がありますが、店舗によって値段が様々。
ソフトレンズやハードレンズ、ワンデーやマンスリー等によって価格が変わります。
一概に高い、安いと言うのは難しいところがあります。
眼科と提携している店舗は少し高かったりします。
ですが、最初は不安もあると思うので眼科指定の店舗で買う方が安心です。
2回目以降は他の店舗やオンラインで購入するのがいいかもしれません。
維持費はどれくらい?
これも使用するコンタクトレンズによって変わります。
度数やベースカーブの変更は私は数年に1度程度です。
ワンデーの方は不要ですが、2週間や1ヶ月タイプは洗浄液等のケア用品が必要になります。
ケア用品も価格に差が出ますが、合計で月1,000~3,000円が目安です。
ちなみに私はこれを使用しています。
月で言うと1,000円はいかない程度でしょうか。
しかしまぁ目が悪い。
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コンタクトレンズ購入の際に処方箋は必須ではありませんが、店舗によって提出が必須というところもあります。
購入前にホームページ等で確認しておくとトラブルになりませんね。
自分の「基準」を知るためにもまずは必ず病院へ
以前に比べて簡単に購入できるようになったコンタクトレンズ。
しかし自分が何を使用できるのか、基準となるものが分からなければ商品の選択すら出来ません。
自分の選択の幅を増やすだけでなく、安全に使用するためにも、初めて使用・購入時する際は眼科の受診が必須です。
正しく使えばとても便利なコンタクトレンズ。
ですが誤った使い方では最悪失明することもあります。
自分の為にも、きちんと専門の方の指示を仰ぐ必要がありますね!