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車を購入する前に明確にすべこきと

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どうも、こめです。

突然ですがあと約3ヶ月で今の車が1歳になります。既に1万km走っております。ありがとう愛車。

 

そろそろ入学や就職、転職が多くなる時期なので、車の購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

 

家の次に高価な買い物と言われる車。

購入の後に簡単に交換や買い替えが出来るものでもありません。後悔が無いようにしたいですよね。

 

 

 

車を購入する理由を明確にする

まずはすぐにディーラーに行く前に「車を買う理由」を自分の中でしっかり決めます。

私の様な地方に住んでいると車が無いと生活ができないので、とにかく通勤・移動の為に必須です。

ある意味生きていくためと言っても過言ではありません。

私に車が必要な理由は「ここで生活していくため」です。

 

こんなに重い(?)理由でなくても、趣味がドライブ等でどうしても欲しい車がある!と言うのも立派な理由です。

 

ただ「絶対必要ではないけどあった方が便利だと思って」程度の理由であれば、お金に余裕がある人意外は維持費が馬鹿にならないので不要です。

 

 

お金の動きを決めておく

高価な買い物なので、まずは予算と支払い方法を大体決めます。

一括で払うか、ローンを組むかです。

ローンの場合は月々いくらなら負担が大きくないか、頭金はいくらなら出せるか。

その辺りを大まかに決めておきましょう。

 

ちなみに私の場合は頭金を用意して、月々2万円程度のローン。1回目の車検までに払い終える金額の車と決めていました。

 

ローンを組む場合は、毎月の支払いをしても貯金が出来る金額にすると心の余裕ができます。

 

ローンはクレジット契約等の組み方やディーラーによって年率が変わりますし、計算がとても複雑です。

大まかにお金の動きを決めておくだけでも安心です。

 

 

自分で見積もりを出してみる

昔と違って今は自動車メーカー各社、ホームページで見積もりができます。

ボディカラーやオプションまで選んで見積もりが出来るので、これである程度の金額を把握するのが需要です。

オプションの説明も載っているので、予算に合わせて要・不要を選択するのも大事ですね。

 

オプションを付けると意外と値段が上がってしまう事に気付きます。

「値引きとかしてくれるから」と思わずに、まずはオプション等を付けた総額で払えるかどうかを考えましょう。

後で別記事を書きますが、ホームページ上の見積もりに必須の税金や保険料が入っていません。

 

ちなみに私の1500ccの車は税金と保険料で131,650円加算されました。

これは値引きしてもらる部分ではないのです。

 

 

 

予算と車のタイプがある程度決まってからディーラーへ

何も決めずにとりあえず行く猛者もいますが、印象があまり良くないと私の担当さんがボヤいていました。

印象が悪いとほぼ値引きして貰えない場合があります。

 

ディーラーに行くとなると相手は人です。車の前に「人」との相性もあります。

人との会話が苦手な人はホームページで出した見積もりをプリントアウトして持って行くと会話がしやすいですね。

 

値引きに関しては対人スキルも必要なので、色々差が出てしまうのが難しい所です。

しかし何よりも相手に敬意、感謝の気持ちを持って接することが大切です。

値引きありきで行くと相手を不快にさせてしまいます。

 

私は客とか店員とかではなく、相手には失礼の無いように心がけてます。

「私に時間使ってくれてありがとう」「面倒なこと言ってすみません」で終始進めたら支社長まで出てきてめっちゃ値引きしてもらえました。

相手は人だということを忘れてはいけません。

 

 

後悔しないために、まずは理由を明確にしよう

購入後は簡単に買い替えや交換が出来ない車。

必要な理由と予算だけは明確にすることが大事です。

 

欲しい理由と妥協できる、またはできない部分をしっかり認識していくことで、商談もスムーズに進みます。

自分の対応次第でアフターフォローも変わってくるので、車のプロである相手と向きあう為にも理、ゆずれない部分を持つことも大事ですね。