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トヨタのメンテナンスパックに入っていますが不満はありません

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こめです。もうすぐ車の1年点検です。

新車を買う時に「メンテナンスパック」に加入しました。

車の整備は自分で出来ないし、安心感も欲しいので入る気でした。

前の車の時も加入していたので不満はありません。

 

「メンテナンスパック」はトヨタの店舗で新車購入時には必ず勧められるプランでもあります。勧めてこない営業は100%やる気が無いと言ってもいいくらい。

金額も安くはありませんが、新車購入時に加入しないと入れないプランでもあります。

こちらの記事は自分にとって必要かそうでないかの判断材料の1つになると嬉しいです。

 

 

そもそも「メンテナンスパック」とは?

簡単に言うと「加入してお金払っておくと期間内の点検・メンテナンスが受けられるよ」ってやつです。

調べても具体的な金額や内容が出てこないのは、地域や車種によって内容が変わるからだと思われます。

ちなみに私の場合はこれです。

 

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期間は5年(60ヶ月、2回目の車検)までが最長ですが、私は3年。

内容を見るとタイヤ交換とか、雪降らない地域は不要じゃないですか。この辺りが地域による違いなのかなとか。

 

加入料金も10万円以上の方は上位グレードとかハイブリットとか5年なんじゃないかなと思いますが…。

しかし、私も見積もり時は3年コースで8万円超えていたので私の営業担当さんが頑張ってくれた結果です。

つまり価格交渉が出来ます。

 

 

加入するべき人とそうでない人

私が加入した理由は1番の理由は「安心感」です。

最近の車は電気系統が細かかったり、各社独自のシステムだったりと、ディーラー以外では内部を調べられない場合が結構あります。

何かあった時、部品1つでもかなりの値段になる事がありますし、ディーラー以外で手を加えた部分は高確率で保障してくれません。

加入して定期的に見てもらえた方が、万が一を考えると保障が受けられたりと安心できます。

 

【加入したほうが良い方】

  • 車の安心・安全が最優先
  • 車に詳しくない(自分で整備やメンテナンスができない)
  • ディーラーで点検・整備を受けたい
  • 年間の走行距離が多い(約1万km以上)
  • オイル交換が多い
  • エンジンオイルにこだわりがある(純正がいい)

 

【加入が不要な方】

  • 価格が最優先
  • 自分で整備やメンテナンスができる
  • 点検、車検の時期をきちんと把握できている
  • 年間走行距離が1万km未満
  • 純正のエンジンオイルを使いたくない

 

車の整備が自分で出来る方はそう多くはありませんが、使用頻度が低い(走行距離が少ない)方はコスパが悪いかもしれません。

オイル交換が多すぎですよね。

最近の車は簡単に壊れることもありませんし。(前の車は初めて不具合が出たのが購入して8年後でした。)

しかし、安全装置とかセンサー異常は当たりが悪いと表示とかが本当に鬱陶しいので、面倒な事を避けたい人も入った方がいいかもしれません。

 

 

価格に見合った価値はある?

見積もりを出してもうと「値段が高すぎる!」と感じる方も多いでしょう。

自分で点検やオイル交換等についてきちんと把握できる方なら、不要と思えるかもしれません。

しかし最大のメリットは「安心感」と言う名のサービスと思っています。

車は何かあった時の面倒臭さが色々酷いと思うのが実感なので、安心感があると言うことは大事です。

 

メーカー保障が5年などの場合がありますが、定期的にディーラーで整備をしていないと対象外になることもあります。

何か不具合があった際、ディーラー以外で直せない部分もあり、結局ディーラーに持ってくこととなります。そんな時に「保障対象外です」と言われてしまうことがあります。

長く乗りたいと思っている人は特に加入した方が安心です。

その都度支払いをして点検するよりはパックに加入した方が安いですからね。

 

 

 

 長い目で見ると加入したほうがメリットになる

車を長く乗りたいと思っている人ほど加入をオススメしたいです。

安心感はもちろんですが、販売店からの待遇も変わる場合があります。

メンテナンスパックの期間が終わっても、もちろん自己負担にはなりますが点検や車検のお知らせが来ます。

 

しかしながら、整備の内容は変わらない(と思いたい)ものの、価格はあってないようなものです。

正直なとろ担当営業によって車体等の価格だけでなく、サービスの内容も違ってしまうのが現実。

サービスは「人」によって変わりますので、まずは自分自身の態度や対応も大事です。

自分の意見だけを通さずに、お互いの譲れない所等をきちんと話し合って、信頼を築けると価格に反映される事が多々あります。

それが出来ない相手であれば、同じ「物」は他でも買えるので移るべきです。

高価なものほど「モノ」ではなく「コト」を買うわけですからね。