ピアスホールが安定しない人ほどボディピアスを選ぶべき
どうも、こめです。
かれこれピアスを空けて20年くらい経ちます。
元々アトピー持ちで肌が敏感で弱い所がああるので、季節や体調によっていまだにピアスホール付近のトラブルがあるのも事実です。
私みたいなちょっと厄介な体(肌)質の人でも、やはりお洒落をしたい!とピアスホールの維持に努めている人も多いと思います。
そんな人には是非ボティピアスの使用をオススメします!
ピアスとボディピアスの違いとは
一般的に「ピアス」と呼ばれているのは「ファッションピアス」です。
ゲージ(G)数が20~18G程で軽く、デザインや種類が豊富です。
雑貨屋さんやファッションブランドで扱っている物の多くがこちらに該当するかと思います。
取り外しが簡単で価格も安い物が多いので、ファッション感覚で気軽に楽しめるピアスです。
こんな感じの商品とか
Jstyle[ジェイスタイル] 【12ペアセット!!】 レディース ピアス イヤリング スタッドピアス 八色 CZジルコニア 人気ピアス ステンレス・スチール (12ペアサイズ:5mm)
- 出版社/メーカー: Jstyle
- メディア: ジュエリー
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キャッチ部分がこうなってる物が代表ですね。
ボディピアスはその名の通り、ボディ(体)にも着けれるピアス。
ゲージ数は18G~0Gと幅広く、商品によっては更に細い(太い)物もあります。
ファッションピアスに比べて装着に時間がかかる場合は多く、基本「着けっぱなし」にの人が多いのがボディピアスです。
その為、サージカルステンレンス等の金属アレルギー対応素材が使用されている物も多く、トラブルが起きにくくなっています。
代表的なのはこんな感じのタイプですね。
five ships キャプティブ ビーズリング ボディピアス ステンレス ボディーピアス 3個セット[K67P] (#2【18G】内径10mm ボール4mm シャフト1mm #2)
- 出版社/メーカー: five ships
- メディア: ジュエリー
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肌が弱い人ほどボディピアスの方がトラブルが少ない
ファッションピアスも、もちろんアレルギー対応素材で出来ている物もあります。
ですが、使用するとやはり、ボディピアスに比べると痛みや痒み、ピアスホール付近のただれ・肌荒れが私はあります。
おそらく素材ではなく
- ピアスの作りにより段差等が刺激になる
- キャッチ部分の素材がピアスの素材と異なる
- ゲージが細い事で動きが大きく、刺激になる
あたりが原因になってくると思います。
ボディピアスはファッションピアスに比べると装着時に動きが少ないので、傷や肌トラブルがある場合でも刺激が少なく、治りも早い印象です。
ボディピアスもデザイン豊富に
私がボディピアスを使用していた頃は、ゴツイタイプの物が多く「女性が身に着けるにはちょっと…」という商品がほとんどでした。
ボディピアス着けてる人は男性ですら、地方だと今でも少ないじゃないですか。
PiercingJ「16G/14G・60枚セット」ステンレス製ボディピアス 舌リップ へそリング 眉バーベル ボディジュエリー ピアス キット へそバー 舌ピアス 12スタイル
- 出版社/メーカー: PiercingJ
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ところが今は綺麗&可愛いボディピアスも多いので女性も安心です!
【ブラック バナナバーベル ダブルジュエル 16G】【e5】/ボディピアス/スワロフスキー/ダブルスワロ/カーブバーベル (e5)
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16G ストーン大 ボディピアス swarovski☆【a6】ストレートバーベル/ストーン/ボディーピアス/スワロフスキー/エメラルド/軟骨(a6)
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サイズや価格帯も手頃に
ゲージ数も、ちょっと前は14Gより大きい数字のサイズがないデザインも多かったのですが、16Gや18Gも増えて来ています。
「まだ開けてそんなに経ってない」という方や「拡張なんかできない…」とお悩みの方も安心です。
また、価格も以前は1個1,000円以上が普通でしたが、数百円で売っている事も多くなってきたので買い易くなりました。
ただ、格安すぎる商品は素材が怪しい物もありますので「金属アレルギー」や 「 サージカルステンレス」等の記載があるかきちんと確認しましょう。
商品やショップのレビューを参考にすることも大事です。
手間取る事が多いボディピアス
デメリットと言ってしまうと距離を置かれてしまうのですが、慣れていない人はやはり気になるところです。
ボディピアスのちょっと困る部分も紹介しますね。
【慣れないと着け外しが大変】
「ピアス」と言うと「耳たぶ」をイメージしますが、ボディピアスは耳だけでなく口・眉・指・臍等の体全てが対象です。
基本的にボディピアスは「体に着けっぱなし」というスタイルですので、簡単に外れないよう、キャッチ部分やネジが固い物が多いです。
これは同じ形(リング・バーベル等)であっても商品によって固さが変わります。
何年もボディーピアスを使用していても初回使用時は不安があります。
あまりに着け外しが難しく、装着部分にあたってしまって傷を作ってしまったり、炎症を起こしてしまう事もあるので注意が必要です。
【キャッチが併用できない】
同じゲージサイズ、同じ形、同じ店舗で購入あっても、キャッチになる部分を無くしたら買い替えと思ってください。
なぜか9割くらいは併用できません。
キャッチだけ購入して失敗するより、1個買ってしまった方が結果的に安上がりになる事が多いです。
ちなみに当りが悪いとキャッチが緩すぎて買った即日に紛失した事も何度かあります…。
【ファッションピアスに比べると価格が高い】
最近はかなり値段が下がり、14G程のサイズであれば数百円で買えるようになりました。
しかしゲージ数が小さくなるほど価格も上がります。
拡張を考えている方はゲージ数で値段を検索してみるもの大事です。
ファッションピアスとボディピアスを使い分けてお洒落を楽しむ
デメリットと言える部分もあるボディピアスですが、ピアスホールの不快感をぐっと減らす事が出来ます。
ピアスを開けて何年も経つのに、痒みや痛み出血がある、爛れる等のトラブルがある方はボディピアスを使用してみることをおすすめします。
しかし、デザインの種類が豊富なのはやはりファッションピアス。
人前に出るときやちょっとお洒落が必要な時はファッションピアスに、普段はトラブル防止の為にボディピアスを使用する等使い分けると良いですね。