COMELOG

雪国で暮らしの実体験とオススメを紹介するブログ

雪国暮らし ススメ手袋選び方

今日も秋田は寒いです。こめです。

おかげで今朝の雪はサラッサラでした。雪下ろしが楽です。

 

冬になると基本的に手袋は必需品。

時と場合によって使い分けも必要なので、複数所持する必要があります。

スキーやスノボ等のウインタースポーツはまた変わってくるので、普段の生活で「あると楽だよ!」って手袋と選び方のご紹介です!

 

 

車用には軍手2種類

何かあった時のために通年軍手(滑り止め付き)1つはおいて置くと無難です。

冬は運転時に着用する為に起毛の冬用軍手(もちろん滑り止め付き)がオススメ!

あると二度と手放せなくなる魔性のアイテム。

 

普通の軍手は車に常備している程度のものであでば頻繁に取り替える事もありません。

100均でも良いですし、ホームセンターで5組入り等の安い物でも問題ありません。

車の雪下ろしする時はこれをはめてます。

 

裏起毛軍手は冬季以外入手しにくいです。

正直滑り止めが付いていれば100均で十分です。

ただし強度はやはり弱いので1シーズンもてばいいかなって感じです。

スマホ操作が出来るタイプもあるので、暖気中に弄る頻度が高い方はオススメ。(運転中の使用は駄目ですよ!!)

運転中の手袋を1度経験してしまうと手の冷たさが半減以上なので二度と手放せなくなります。慣れるまで違和感があるかもしれませんが、温かさのほうが勝ります。

 面倒くさいって人は兼用しても良いかもですけど、ハンドルめっっちゃ汚くなりますから。

 

 

除雪用は防水防寒タイプ

「ちょっと雪寄せ」程度はもう軍手でも問題ないです。

ただスノーダンプを使うレベルの除雪作業になると軍手では厳しいです。(冷たい)

買って失敗したなと思う人も多いのですが、防水かつ防寒タイプを買いましょう。

片方表記のものを買うと雪の水分が染み込んで冷たい、手袋の中が寒いとなりやすいです。

防水・防寒で2,000円前後の物を買うとほぼ滑り止めはついていますし、2~3年は使えるのでケチケチしないで買ってください。

 

 

 

手首が閉まっている、調整できるタイプを選ぶ

どのタイプの手袋も、冬に使うことを考慮すると手首部分の開きが大きい手袋はオススメしません。

伸びやすい部分なので開きがさらに大きくなりますし、開いた部分から雪と風が進入してくるので「手袋の意味とは?」となる事があります。

手首部分が長いタイプやマジックテープやベルトで調整できると使いやすいですね!

マジックテープは着脱が多い方、ベルトは固定重視の方にオススメです。

 

 

 

雪国の手袋は「除雪」「防寒」の必需品です。

公共機関で通勤している方はお洒落なデザイン重視の手袋が多いのですが、雪が積もるような地方は8割自家用車での通勤です。つまりデザインより実用性重視です。

手袋の他に長靴や帽子も、雪が降らない地域の方が見ると「まじで?」って思えるくらいの種類がホームセンターに置いてたりします。

機会があれば見てみるのも楽しいので冬季の雪国のホームセンターオススメです!

私もたまに行って「なんだこれ!?」って発見があったりするので楽しいですよ。