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親知らず抜歯後の腫れと痣の違い

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こめです。

下の親知らずを2本抜きまして、「絶対腫れる」「痛い」と思っていたのですが、ある程度覚悟して挑むとそうでもありませんでした。

ただ「楽勝~」と甘い気持ちで挑むとハードルが低くなるのか、思ったより痛みや腫れが気になるようなので、注意してください。

 

 

抜歯後の腫れと痣の違い

親知らずを抜くと腫れると言われてますが、腫れます。

腫れ方には個人差がもちろんありますし、抜歯の方法や体調によって変わって来ますので、他人の話は参考程度で良いかと思います。

私は歯医者で抜いた方は殆ど腫れず(触ると少し腫れてる?程度)、大学病院でドリルで削られた時も「よく見ると腫れてるよね」程度でした。

しかし知人は真っ直ぐ抜くだけにも関わらず、拳くらいの大きさに腫れあがっていました。

個人差が相当あります。

 

 

腫れの他に痣(内出血)が出来る事もありますが、ただ抜くだけなら痣はできません。

痣が出来るのは抜歯にドリルを使用する場合です。

抜歯の内容については必ず医師から説明があるので、「ドリルで砕く」工程が入る場合は腫れに加えて痣も覚悟してください。

 

何故痣が…?と思うかもしれませんが、あの振動で歯を削られたらそりゃ打撲になります

麻酔をしているので痛くはありませんが、音と振動が凄いです。

私は腫れより痣が気になった方で、半月くらい消えませんでした。

抜歯後3日頃から痣が気になり始め、10日間はファンデーションでも消せないくらいの色だったのでマスクですごしました。

気にならなくなるまでは2週間~20日を見ておくと良いかと思います。

 

打撲なので洗顔の時も痛かったのですが、抜いた部分も痛かったので「抜歯後はなにもかも痛いものだ」と割り切っていました。

こう考えると痛みがあってもそこまで気にならないので、気持ち次第だと本気で思った経験でした。

 

 

 

抜歯後は基本的に何もしない

 抜歯後はガーゼを噛む時間や対処法の他、当日の入浴や食事等の指示が必ずあります。(通常注意事項が記載された紙も渡されます)

注意事項とされた事を守り、基本的には何もしない事が1番です。

 

腫れた場合は冷やす方が良いと言う話もありますが、治りが悪くなるので勧めませんと医師にも言われました。

私も2本抜きましたがどちらの時も「冷やす」「温める」等の行為はしていません。

 

腫れも痣も痛みも、個人差はあるのものの、抜歯後にはつきものです。

治るまでは自分の体に頑張って貰うことにして、自分で痛みや不快感のある動作を控えるようにすると良いかと思います。

 

 

 

抜歯後の状態は抜歯当日の体調が左右する

体調が悪い時に抜歯となると、体の負担が大きくなります。

同じ人が同じ手術を受けたとしても、その日の体調によって術後の状態や回復の早さが異なります。

 

夜勤明けや血圧が高いときなど、医師の判断で抜歯が中止になることもあります。

軽い風邪気味やちょっと体調が良くない時、女性は生理の時などは注意が必要です。

軽度の時は自己申告制なので、もちろんそのまま抜歯は可能ですが、抜歯後腫れや痛みが強く出る場合もあります。

 

抜歯前は、勤務など自分のスケジュールを確認しておく事も、治りを早くさせる為にも大切です。

 

抜歯後は食べる物や歯磨きなど制限される事が多いですが、痛みや負担に感じる動きをしない事が早く治すコツです。

 

口腔ケアとか食べ物についてはこちらもどうぞ。

come-b.hateblo.jp

 

 

 

痣は内出血ですので、「ドリルで削る」工程が入らない限り心配はありません。

腫れや痛みについては個人差のほか、その日の体調によって差が出ます。

抜歯はどんな形であれ「体に傷を付ける」と言う行為です。腫れや痛みがあるのは当然です。

 

何事もリスクが伴うわけですが、全てにおいて100%安全なものはありません。

親知らずを抜くリスクと抜かないリスクを天秤にかけ、抜くべきと自分で決めた場合は抜くのが良いでしょう。私はそうでした。

 

腫れも痛みも痣もあって当然、痛みで夜寝れない事があるのも当然、と思っていました。

どうやら他と比べると痛みが強く長かったらしいですが、そんなものだと思っていたので気になりませんでした。

過剰な心配もストレスになって治りを悪くしてしまう事もあります。

 

抜歯後は必ず経過観察や消毒がありますので、専門的なことは医師に任せ、自分は「こんなものだろう」という気持ちで過ごすメンタルが大事です。